ダウントードフェスに行ってきました！

すっげー久しぶりに記事を書きます。
本日、幕張メッセまで出向いて、ダウンロードフェスに行ってまいりました！

自分がチケットを買ったタイミングでは、誰が出るかほとんどシークレットで、確かSlayerだけがわかっていたんだっけな？

そして、誰が出るか確認しよう・・・と思いつつ、仕事に追われている間に前日になり・・・予習をしないまま新幹線に飛び乗って、当日を迎えたのでした・・・
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日常的なブログ？ ～音楽の鳴る風～ 
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さて、そんなわけで当日のスケジュールを見て初めてラインナップを知るわけです。
俺はフェスだと思っていたので、選択をしなければならない・・・と想定していたのですが、実際はそんなことはなく

Tears StageとBlood Stageの2つが用意され、両方共時間をずらしてライブをやるので全て見れます。気力と体力が続けばですが・・・

さて、そんなこんなでスケジュールによれば、10：30スタートの22：00終了です。長丁場！

んで、俺が大学時代に聞いていたバンドと大差ないやんけ！と思わなくもなかったのですが、知らないバンドがなかなか良いチョイスで。

メタルメタルでしんどくなりすぎず、HRとMetalと、そしてMetalもスクリーム系とかパワー系一色ということもなく。結構バランスが良かったです。

と言うわなかで、特に印象に残っているアーティストの名前を書くと。

まずはHaleStrom。初めて聞いたバンドでしたが、ま〜気合の入った姉ちゃんですわ。かっこよすぎる。スタイルは割と古め？なんとなく80年代HRを彷彿とさせます。それにしてもかっこいいんですけれど！

鼻に口紅がついてしまったぽいですが、まぁ、そんな小さいことはどうでもいい。ただただ、かっこよかったです。

さて、そして次に出てきたのがArchenemy。なんというデスボイス。知らない間にボーカルが女性に変わっていましたが、歌は全てデスボイス。まじで地獄の女帝という感じでクソかっこよかったです。

そして、雑誌では見たことがあったけれど、音楽を聞いたのは今日が初というMan with a mission。クマのぬいぐるみだと思っていたのですが、狼だそうです。初めて知りました。そして、音楽もこれまたかっこいいのです。いい感じにJ-popがミックスされています。かなり幅広い音楽性を感じました。

さて、Ghostも良かったんだよなぁ。と、こんな感じで書きだしたら全部のバンド名をあげちゃいそうですが・・・

一番衝撃だったのはSlayerですね。・・・というか、イベントとしてありなのかなしなのか？とい話ですが、モッシュ、ダイブ禁止というメッセージがステージ前にCMでアナウンスされるんです。そして、本当に見事に皆これを守っていたのですが、ついにSlayerのステージでは起こってしまいました・・・

というか、ヘビメタ系のフェスはそれを封印しては行けないのでは？という気がしないでもないが、悲しき日本人の性かな、いざモッシュが起こると、禁止されてんのに何しとんねんと、客に対して殺意が湧いてしまうという。

さて、それはそれとして、いつもトリはSlayerだなぁと思う反面、結局がちで盛り上がるのはSlayerなんだよなぁというある種の諦め・・・なんて不届きなことを考えながらライブを見ていたわけですが、ステージ終了後にすげー感慨深そうに客席を丁寧に見て回るわけさ。

なんでだろう？と思ったら、片言の日本語で「これが最後のステージです。とても悲しい、ありがとう」なんてセリフをおっしゃられまして・・・

マジで！！！ということで、ネットでググると去年から解散ツアーをやっていたらしく、まさかの今日が最後のライブだった？いや、ちゃんと調べていないから、日本語が最後という意味だったのかもしれないけれど。

伝説が1つ、終わるとは・・・今日、イチローも引退したしね。ときの流れを強烈に感じたのでした・・・あ、最後はジューダス・プリーストで〆だったのですが、実は私、あまり好きではなく・・・ボーカルすっげー歌上手いなぁという感想を持ちつつ、モッシュに巻き込まれて疲れ切った私は途中で帰ってきました。

しかし、本家のイギリスのダウンロードフェスでは、SlipknotにSkidRowに、見たいバンドがわんさか出るようです。まぁ、こっちは本当のフェスだしね。